闘病記

リウマチ性多発筋痛症で入院から退院までの経過

2019年4月15日

病院のイメージ

こんにちは。アヒルのマー君です。

今日は、「リウマチ性多発筋痛症」で入院してから退院するまでの経過を時系列に話したいと思います。

※「リウマチ性多発筋痛症」についは「リウマチ性多発筋痛症になりました」の記事をご覧ください。

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1.入院当日~翌日

(1)状態

痛みでベットから起き上がることも困難状態でした。
トイレには、看護師さんの介助で車椅子に乗せてもらって行っていました。

(2)診断・処置

原因が判明していないので治療を開始することはできませんが、痛み止めを使用して痛みを緩和することになりました。

この間は、整形外科からみた観点での検査が行われました。

・CT(造影剤を使用)
・MRI

 

2.入院3日目から11日目

(1)状態

朝目覚めてから午前中は、相変わらず痛みが強い状態でしたが、午後から寝るまでの間は痛み止めの効果があらわれて、ずいぶんと楽になりました。

相変わらず、トイレには看護師さんの介助で車椅子に乗せてもらって行っていましたが、ベットの上で自力で起き上がれるようになりました。

 

(2)診断・処置

整形外科からみた病気は見つからなかったため、内科の診察を受けました。

その結果、「リウマチ性多発筋痛症」の疑いがあるとの診断をされました。

この日から診断を確定させるために、約1週間毎日検査色々な検査を受けました。

 

受けた検査については、「リウマチ性多発筋痛症の疑いあることが判明」をご覧ください。

 

3.入院12日目

(1)状態

午前中は相変わらず痛みが強いですが、午後からは痛み止めが結構効いて、脚を引きずりながらですが歩けるようになりました。

 

(2)診断・処置

色々な検査の結果、「リウマチ性多発筋痛症」であることが確定しました。

治療として、この日から痛み止めと併せてステロイド薬の投与(飲み薬)が開始されました。

 

4.入院13日目からから20日目(退院)

(1)状態

朝起きてから午前中までは、相変わらず痛みがありますが日が経つごとに楽になってきました。
入院してしばらくは、寝返りをうつこともできませんでしたが、15~16日目あたりからはできるようになってきました。

薬が効いてきた午後からは、脚を引きずらずに歩けるようになってきました。

 

(2)診断・処置

血液検査の結果で炎症反応をしめす数値が大幅に下がってきました。

痛みはまだ残っているものの、歩くことができる状態になってきたので退院して問題ないだろうということになりました。

 

5.退院後

ステロイド薬と痛み止めを継続して投与(飲み薬)して、1か月間に外来を受診して状態を確認することになりました。

 

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6.最後に

最後まで読んで頂きありがとうございました。

私の体験談が、多少なりともお役に立てれば幸いです。

起き上がることも寝返りを打つことも出来ない状態から、ここまで回復することが出来たのは夢の様です。

これからも引き続き治療を頑張りたいと思います。

「リウマチ性多発筋痛症」闘病記の経過をダイジェスト版として下記の記事にまとめましたので、こちらの記事も読んで頂けると幸いです。

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